テニスの四大グランドスラムの1つ、毎年2月オーストラリアで行われるオーストラリアンオープンは最高です。オーストラリアの季節は日本と反対なので、2月は夏で猛暑ですが、雰囲気は最高です。オーストラリアンオープンはすごい賑やかなお祭りで、試合中でも観客が普通にしゃべっています。選手と観客の距離が近いのがオーストラリアンオープンです。センターコートはものすごく大きいです。後ろの方の席だと選手が小さい。プロのサーブは本当に速いです。オーストラリアンオープンのセンターコートは音がよく響きます。選手のフラットサーブは凄まじい打球音です。テニスコートの面数が多い。飲み物がでかいです。普通のサイズで、日本のLLLサイズ(Lサイズの3倍)くらいあります。
私が行ったときは2002年でした。ヒューイット、フェデラーが全盛期の時代でした。当時決勝はフェデラー対バグダティスで、結果はフェデラーがセットカウント3−1で優勝しました。フェデラーのフォームは生で見ると、非常になめらかでした。初めてシモンを見たのもその大会でした。当時ランキングは非常に低かったですが、すぐにランキングを上げる選手だと思いました。
1、2回戦を観戦に行けば、ほぼ全ての選手を見ることができます。すぐ隣のテニスコートで、テレビで見たことのある選手が練習しており、通路で普通に歩いています。サインをもらうこともできます。頑張って探せば1日で10人ほどの選手にサインをもらうこともできるでしょう。私は20人ほどの選手にサインをもらいました。ガスケにもらったのは良い思い出です。
オーストラリアンオープンは、オーストラリアのメルボルンで行われます。メルボルンは車で少し移動すると、海に出ることができます。そのため、海のイベントに気軽に参加することができます。アザラシを見たり、イルカと一緒に泳いだり、ボートに乗って海を観光したり。また、海の幸が新鮮です。魚介類は本当に美味しいです。カキはオススメです。
オーストラリアは親日です。日本食が充実しています。お寿司を食べることができます。コンビニでは日本と同じものが並んでいます。マクドナルドは全世界にあります(笑)。