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テニス映像館は、錦織、フェデラーなどプロテニス選手の連続写真・動画で学習するテニスレッスンサイトです。テニスが上達するためには、ショットの良いイメージを描けるようになるのが効果的です。難易度の高いショットでも、より正確に、よりリアルにイメージを描ける場合は成功する確率が高いです。テニス映像館には、イメージ力アップに効果的なテニス動画・連続写真が豊富に揃えてあります。テニス映像館を活用してイメージ力を磨きましょう。自分の好きな選手のショットはイメージ力アップに効果的です。自分の好きな選手のショットを「イメージトレーニング集」から探して、繰り返し見ると良いでしょう。テニスを始めたばかりの人は、「レッスン(基本編)」の「基礎フォアハンド講座」を見ると良いでしょう。


動画・連続写真一覧
イメージトレーニング集

様々な選手のショットを、ATPランキング順に並んだ連続写真・動画集で学びます。選手によってフォームは大きく異なっており、テイクバック一つとっても千差万別です。選手間でのフォームの違いに注目して見比べ、フォームのメリット・デメリットを考えながら見ていきましょう。また、どの選手の打ち方にも共通するポイントがあります(例えば、打点が前、テイクバックで膝を曲げるなど)。そこは、すべての選手が同じく取り組んでいる重要なポイントです。実践で自分も同じように打てるように練習しましょう。

レッスン基本編

体の使い方やラケットワークについて、基本的なショットから難しいショットまで連続写真・動画を見ながら学んでいきます。フォロースルー、テイクバック、フットワーク、スピンのかけ方、コースの打ち分けなどについてプロ選手のフォームをお手本にしながらポイントを見ていきましょう。

壁打ち練習は、テニス上達に非常に効果的です。コートで練習するには最低2人必要ですが、壁打ちなら1人でできます。壁打ち練習を効果的に行うことによりライバルに差をつけましょう。学生の部活のみならず社会人にとっても壁打ちは重要です。テニス上達に効果的な壁打ちの練習メニューを提示していきます。

 

<新企画!テーマ別レッスン>

球速を今より20キロ上げよう

例えば、フォアハンドストロークのショットスピードは、初心者で60キロ前後、中級者が80キロ前後、上級者が100キロ前後です。したがって、自分のレベルを上げたい方はショットスピードのアップが欠かせません。下記のレッスンポイントを意識して練習することで、ショットスピードを今より20キロ上げましょう。

10センチ単位でコントロールできるようになろう

ショットのコントロール能力は、試合で勝利するには欠かせません。センチ単位のコントロールを身につけることができれば、試合では自由自在に展開でき、自分の得意なポイントパターンで勝利することができるでしょう。コントロールアップには地道な練習しかありませんが、下記のレッスンポイントを意識して練習することで、よりコントロールアップすることができるはずです。

レッスン実践編

試合において、ただやみくもにショットを打つよりもポイントパターンを意識した方がポイント取得率が大幅に高くなります。したがって、自分がいかにたくさんのポイントパターンを持っているかが重要になります。以下のレッスンではトッププロのポイントパターンをカテゴリー別にまとめました。練習メニューに組み込むことによって練習の質を高めることにもなります。

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PickUp特集

高難易度のショットについてプロ選手のフォームを学んでいきます。スロー動画・連続写真を見て、正確なイメージをつかめるようになりましょう。

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レッスンの例 基本編 フォアハンド入門 #01

フォアハンドの基本的な打ち方について、(i)レッスン動画を見てショットの良いイメージをつかみましょう。(ii)次に、連続写真でショットの細部をみていきましょう。(iii)最後に、スロー字幕動画を見ながらポイントを再確認しましょう。 (1) 動画

(2) 連続写真

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1) ボールが来るとすぐに体を横向きにしましょう。2-3) それから、左肩を入れて膝を曲げた状態を作りましょう。

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5) 体重を後ろに乗せてタメを作りましょう。体重を後ろに乗せることによって、体重移動を使って打つことができるようになります。

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8-9) 体重を前に移動しながらラケットを下から上にスイングしましょう。ボールよりも下側からラケットが出るようにしてください。9) 打点はできるだけ前で取るようにしましょう。ボールに力を伝えやすくなり、楽に威力を出せるようになります。

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10) フォロースルーでは、ラケットを大きく前に振り抜きましょう。最後は、体重が前に乗った状態で、打ち終わるようにしましょう。

 

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応用編 フォアハンド応用 #01

ライジングショットについて、シャラポアを参考にみていきます。体の開きを抑えつつ、体重移動を使って、コンパクトにスイングしています。下半身の使い方に注目すると良いでしょう。動画、連続写真、スロー字幕動画の順に見ましょう。 (1) 動画

(2) 連続写真


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(1) テイクバックでは、すばやく横向きを作り、肩を入れて膝を曲げるようにしましょう。(3-4) ラケットは引きすぎず、ラケット面を伏せるようにして構えると、インパクトでの安定感が増します。

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(5-7) ボールがバウンドする前に、スイングを開始していきます。膝を使って、体重移動と一緒にラケットを振り出していきましょう。スイングをしている間は、体の上下移動は最小限に抑えるようにしましょう。

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(8) インパクト直前で、ラケット面は、下向きから徐々に起き上がり、垂直な状態でインパクトします。(9-12) ラケット面は、こねたりせずに、そのまま押し出すように打つことを心掛けましょう。  

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