切れ味のあるバックハンドスライスについて学びましょう。初心者のうちは両手でラケットを握り、スライスをかける感覚をつかみましょう。スライスに慣れないうちは、ボールを切るように打ってしまいがちです。ラケット面は地面に垂直気味になり、フラットにボールに当てることが大事です。インパクトにのみ力を入れて、ボールをブロックするように打ちましょう。スピードと回転の両立したスライスをネットすれすれに打ち、相手を困らせましょう。
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(2) テイクバックでは横向きを作り、右肩をしっかり入れましょう。(3) スイング開始時には体重をしっかりと前に乗せましょう。
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(5) スイングはアウトサイドイン(外側から内側)を心掛けましょう。上から下にラケットを切り落とすのではなく、横振りでフラット気味に当てることを心掛けましょう。(6) インパクト時には、ラケット面は地面にほぼ垂直になります。
(7) インパクトでラケットを止める意識を持つと、よりコントロール力をアップできます。(9) フォロースルーではコンパクトにし、振り切らないようにしましょう。