フィリップ・コールシュライバーのスピンサーブ

フィリップ・コールシュライバーのスピンサーブ:全身を大きく使ってスイングしたスピンサーブの例。インパクトからフォロースルーで地面から浮いており、かなり高くジャンプして打っている。身長の低い日本人選手は特に参考にしたい。全身を大きく使って打つときでも、インパクト前後のラケット面の動きが定まっていれば、安定する。サーブ上達のポイントは、「インパクト前後のラケット面」を意識することだ。
・フォワードスイングで、ラケットヘッドをダウンするとき、グリップエンドのマークが空を向くこと、ラケットの面が背中に対して垂直に立つことに注意。
・インパクトに向け、一気に引き上げた左腕の力を利用して上体のひねりを戻しながら、ボールに向かって伸びあがる。
・インパクトでは軸足の左足とラケットを持つ右腕、ラケットが一直線。ラケット面は正面を向く。
・フォロースルーはリズムを利かせてラケット面をそのままに左脇の下へ振りおろす。右肘は自然に伸び、スムーズな前傾姿勢を。

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