16. フェリシアーノ・ロペスのサーブ

フェリシアーノ・ロペスのスピンサーブ:強烈に内転を効かせて、ねじ込んだスピンサーブの例。スピンサーブは、ボールにより多くの回転を与えるため、インパクト前後のスイングは下から上へボールを縦にこするようなイメージになる。もちろんインパクト前後の実際のスイングは左下から右上になるのだが、それをより意識的に行うというわけだ。したがって、トスの位置はスライスサーブとは逆に、左に寄る。ツイストサーブというのは、通常のスピンサーブよりさらに強い回転をつけるサーブ。トスを頭の後方へあげ、そのぶん体を大きくそらせてラケットを左から右へスイング、右上へボールをこすりあげていく。

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