14. ケビン・アンダーソンのバックハンド強打

ケビン・アンダーソンのバックハンド強打:ラケット面を伏せてテイクバックしているので、インパクトでラケット面が安定しやすく、強打に適している(テイクバックでラケット面が上を向いていると、インパクトでラケットをかぶせるようなスイングになりやすく、インパクトが不安定になりやすい)。バックハンドの低い打点では、軸足となる左足をしっかりと曲げ、地面を蹴り続けることで、重たいボールを打つことができる。また、低い打点では、上体を起こして打つために、軸足の左足をしっかりと曲げてスイングすることが重要になる。バックハンドストロークでは、インパクトで顔を横に向けて両目でインパクト位置のボールを見よう。バックハンドは、ボールをかなり引きつけて打つため、打点がかなり後ろになる。そのため、インパクトでボールを見るときに、顔を動かして両目でしっかりとインパクト位置を見ることが重要になる。一般のアマチュアには、顔がネット方向に向いたまま、目だけで(横目で)ボールを追いかけてスイングしてしまいがちだが、その場合ミスヒットする可能性が高くなるので、注意しよう。

 

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