13. ジル・シモンのバックハンド強打

ジル・シモンのバックハンド強打:非常にコンパクトなスイングをしており、安定感抜群のバックハンドストローク。2016年全豪オープンテニスではジョコビッチと熱戦を演じた。ストロークの打ち合いを得意としており、アンフォースドエラーはかなり少ないプレーをする。フラット系のショットでも安定感が高く、ストロークで相手を圧倒するカウンタープレーヤー。無駄のない安定したスイングなので弱点がなく、どんなサーフェスでも一定の成績を残すことができる。見た目以上に威力があり、一般のプレーヤーはフォームを参考にしたい。テイクバックで、軸足となる左足を横に踏み込み、タメを作っている。さらに、左軸足をインパクトにむけてネット方向に回転させ、インパクト直前で左膝をネット方向に向けて、腰の回転運動を利用して打っている。

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