23-1. パブロ・クエバスのフォアハンド強打

厚いグリップでボールをしばくパブロ・クエバスはクレーコートが得意でラリー戦を苦にしない。コースチェンジも得意で、厳しい場所にボールを打ち込むことができる。厚いグリップなので、ボールを強打しやすくトップスピンが打ちやすいグリップである。グリップによって、得意なショットはある程度決まってくる。グリップは、ラケット面を地面に垂直に立てた状態で、親指と人差し指付け根のV字をハンドルのどこにあてて握るかによって薄い、厚いと表現する。V字を真上からあてるのがもっとも薄いコンチネンタルグリップ、そこから右手を右側にずらし順にイースタングリップ、セミウエスタングリップ、ウエスタングリップと厚くなっていく。
コンチネンタル→イースタン→セミウエスタン→ウエスタン


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強打のしやすさ:

1位 ウエスタングリップ
2位 セミウエスタングリップ
3位 イースタングリップ
4位 コンチネンタルグリップ

トップスピンのかけやすさ:

1位 ウエスタングリップ
2位 セミウエスタングリップ
3位 イースタングリップ
4位 コンチネンタルグリップ

リーチの長さ:

1位 コンチネンタルグリップ
2位 イースタングリップ
3位 セミウエスタングリップ
4位 ウエスタングリップ

スライスの打ちやすさ:

1位 コンチネンタルグリップ
2位 イースタングリップ
3位 セミウエスタングリップ
4位 ウエスタングリップ

 

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